初心者向け|うさぎを迎える前に最低限そろえる基本セット

「うさぎを迎えたい」と思ったとき、次に迷うのが

  • 何をそろえればいいの?
  • 最低限いくらくらい?
  • 先に買っておくべきものは?

という“準備”の部分ですよね。

最初にお伝えしたいのはひとつだけ。

最初から完璧にそろえる必要はありません。

うさぎの性格や体の大きさ、生活リズムによって

「この子には合わなかった」「使いにくかった」ということは普通に起こります。

だからこそ、まずは “安全に暮らしをスタートさせるための最低限” をそろえ、

一緒に暮らしながら少しずつ整えていけば大丈夫です。

この記事では、初心者さんが最初に迷わないように 迎える前にそろえておきたい基本セットを、順番にやさしく紹介します。

まず先に:これだけは迎える前に用意しておきたい

この順番でそろえると安心です。

  1. ペット用キャリー(病院・移動・災害対策)
  2. ケージ(暮らしのベース)
  3. トイレ(+トイレ砂)
  4. 給水ボトル
  5. ペレット用のお皿
  6. 牧草フィーダー(牧草入れ)

※牧草やペレットなどの“ごはん”はとても大切ですが、ここではまず「グッズ(道具)」として整理し、次の記事以降で丁寧に深掘りします。

1.ペット用キャリー(迎える前に必須)

キャリーは「あとで買えばいい」と思われがちですが、実は最優先で必要です。

  • 迎えに行くとき
  • 動物病院へ行くとき
  • 爪切りなどの外出
  • もしもの災害や避難

うさぎは体調が急に変化することもあります。

そのとき「キャリーがない」は本当に困ります。

ポイント

  • うさぎが中で落ち着けるサイズ
  • 扉が大きく開いて出し入れしやすいもの
  • 底が安定していてガタつかないもの

2.ケージ(暮らしの土台になる一番大事な道具)

ケージは、うさぎの「家」です。

最初に小さいものを買ってしまうと、後から買い替えになりやすいので

できるだけ成長後も見越したサイズで選ぶのがおすすめです。

サイズ感の考え方(初心者さん向け)

  • 中で軽くジャンプできる
  • 体を伸ばしてくつろげる
  • くるっと向きを変えても狭くない

この「窮屈じゃない」感覚が大事です。

掃除のしやすさも超重要:引き出し式トレーがおすすめ

毎日のお世話で一番差が出るのが掃除です。

そのため、初心者さんには

下が引き出し式になっているタイプ(トレーが引き出せるもの)をおすすめします。

さらに、床が網(すのこ)になっていて

うんちや牧草くずが下に落ちる設計だと、清潔を保ちやすいです。

ただし、網目が大きすぎると足に負担がかかるため、

うさぎの足がひっかからない程度の網を選ぶことが大切です。

※ケージ選びは奥が深いので、サイズの目安やおすすめの考え方は別記事でくわしくまとめます。

3.トイレ(+トイレ砂)

うさぎはトイレを覚える子も多いですが、最初に知っておいてほしいのは

「完璧にできないことの方が普通」ということです。

おしっこはトイレでできても、

うんちは歩きながらポロポロ出てしまうことがよくあります。

なので、まずは 「おしっこがトイレでできていればOK」 くらいの気持ちで大丈夫です。

トイレの場所は“うさぎが決めた場所”に合わせると早い

人間が「ここでしてほしい」と決めるより、

うさぎが自然にしてしまう場所が見えてきたら、そこに置いてあげる方が定着しやすいです。

トイレ砂の選び方(初心者さん向け)

初心者さんには、サラサラの細かい砂よりも

固形が大きめのタイプ(猫砂のような粒感)の方が扱いやすいことが多いです。

理由は、誤食のリスクや粉塵が少ないなど、日々の安心につながるからです。

※トイレの覚え方、失敗の考え方、砂の種類の違いは別記事で分かりやすくまとめます。

4.給水ボトル(まずはボトルからが安心)

水はお皿でも飲めますが、初心者さんの場合は

体が濡れたりひっくり返す事故を防ぐために、まずは給水ボトルから始めるのがおすすめです。

給水ボトルの注意点(初心者さんがつまずきやすい)

給水ボトルは便利ですが、タイプによっては

  • 水漏れしやすい
  • 逆に詰まって水が出ない
  • かじられて壊れる

などのトラブルが起こることがあります。

迎えたばかりの頃は、

「ちゃんと水が出ているか」「水漏れしていないか」をこまめに確認してあげてください。

飲めているか不安なときのチェック方法(泡のサイン)

うさぎがボトルの先を舐めて水を飲むと、

ボトル内に 小さな泡がポコポコ入る ことがあります。

これは、水が出ているサインのひとつです。

ただし、泡が見えにくいタイプもあるので、

泡が見えない=飲めていない、とは限りません。

気になる場合は、指で軽くボールを押して水が出るか確認すると安心です。

※給水ボトルの種類や選び方は別記事でくわしく紹介します。

5.ペレット用のお皿

ペレット用のお皿は、ひっくり返しにくいものが安心です。

ポイント

  • 陶器など、重さがあるもの
  • 口が広すぎず、食べやすい形
  • 洗いやすい素材

6.牧草フィーダー(牧草入れ)

牧草は、床に直接置くと

  • 汚れやすい
  • 踏んでしまって食べなくなる
  • 量の把握がしにくい

などが起こりやすいので、牧草フィーダーがあると便利です。

最初は完璧な形を目指さず、

「汚れにくく、食べやすい」だけ意識すれば十分です。

先に知っておくと安心:買い替えは“よくあること”です

ここでご紹介した道具は、

「一度買えば一生使える」というものではありません。

うさぎの性格やクセによって、

合う・合わないが出るのは普通です。

だから、

  • 使いにくかったら買い替えてOK
  • 失敗しても大丈夫
  • まずは最低限でスタートしてOK

この気持ちで準備してみてください。

ついでに少しだけ:買い替えたあとの処分に困ったら

ケージなどの大型用品は、買い替えたあとに「どう捨てるの?」と悩みやすいです。

  • ケージはサイズや素材によって「粗大ごみ」になったり、分解して処分することがあります
  • トイレや食器などのプラスチック類は「可燃/不燃」が地域で異なります

※処分方法は自治体によって違うため、必ずお住まいの地域のルールを確認してください。

このテーマも、初心者さんが困りやすいので別記事で分かりやすくまとめます。

まとめ|まずは「安全に生活を始められる最低限」で大丈夫

うさぎを迎える準備は、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。

まずは

  • キャリー
  • ケージ
  • トイレ(+砂)
  • 給水ボトル
  • お皿
  • 牧草フィーダー

この基本セットで、安心して生活をスタートできます。

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次の記事では、いよいよ

ごはん牧草ペレ)」の基本を、初心者さん向けに分かりやすく整理していきます。

うさぎとの暮らしが、あなたにとっても、うさぎにとっても

やさしく続いていきますように。

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